OM-D E-M1 Mk2 M.ZD 12-40mmF2.8 PRO




みなさん、ども(._.)
いつもお世話になっております。
このブログも引っ越してから一周年を迎えました。
めでたし・めでたし パチパチ(^_^)
で、ブログのタイトルからして「43」ですから、マイクロフォーサーズについて何か一言。
言わねばなるまい。
ま、結局、僕はスナップ派なので、重いカメラは苦手だってことです。
でも、小さくて軽けりゃ何でもいいのか?っていうと、そうでもなくてですね。 やっぱり、それなりの「こだわり」ってものがあるわけです。
じゃ、そのこだわりってなんだってことですけど、ううむ・・・何だろう(^_^;
多分、銀塩っぽさだと思うんですよね。
僕の高校生から大学生、社会人になりたての頃ってのは、銀塩MFの小型一眼レフがどど~んと出てきた時期なんですな。
オリンパスOM-1、ペンタックスMEスーパー、ニコンEM、ミノルタX700などなど。
まあ、青春のあこがれですわ。
その印象がですね、その体温、感触、憧れ・・・うまく言えないんですけど。
マイクロフォーサーズに投影するわけです。
だって、デジタル一眼レフってみんな厚みがあるからね。
ニコンDfなんかでも、団子みたいなボディしてるし(^_^;
ミラーレスでペンタ部(とは言わないんだろうけど)つけると、ホント昔の小型一眼レフになるんですよ。
オリンパスなんか確信犯的にやってますけどね。
もう、昔の銀塩OMのそっくりさんで来られたら、もうおじさんは、おじさんは・・・というい状態になるわけです(^_^)
なので、スナップ向きの小型一眼レフ(風のミラーレス)なら、ホント言ってAPS-Cでもライカ版フルサイズ機でもいいっちゃーいいわけで。
でも、レンズも含めるとでっかくなるんだよなあ、それだと。
今、一眼レフではニコンD7200を使ってますけど、キットの高倍率ズーム付けて広角側で撮ると、どど~っと盛大に歪みますからね。 タル型の歪曲収差っていうんですかね。 そういうのあるし。
高価なレンズ(Lだとかナノクリだとか)使えば問題ないんだろうけど、めちゃでかく・重くなると。
その点、マイクロフォーサーズは小さくて廉価なレンズでも、歪曲収差や周辺部の光量低下なんかあんまりないんですよ。
この辺り、センサーサイズの割に大きめのマウントだし、しかもアスペクト比が4:3ですからね。
ボディ内手振れ補正やセンサーのゴミ取り装置が強力なこともそうなんだけど、小さめのセンサーを採用している利点なんですよね。
もちろん、ボディだけじゃなくてレンズも小さくてきるし。
最短撮影距離は短い。
しかも、銀塩時代の小型一眼レフチックなデザインと操作性を楽しめると。
なので、僕はマイクロフォーサーズ党なわけです。
オリンパス・パナソニック派というか。
ただ、絶対主義者じゃないですよ。
いわゆる原理主義じゃない。
マイクロフォーサーズ機と同じ大きさが、フルサイズ機が実現できれば、魅力的だと思います。
てか、昔の小型一眼レフも、当然フルサイズだったわけで。 35mm版のフィルム使ってるわけですから。
もうすぐ出るって噂のニコンのミラーレスにも期待してたりして(^_^)
ただ、どうだろう?
システム全体としてスナップ向きの軽量小型で、銀塩時代の感触を持っているのは、現状やっぱりマイクロフォーサーズ機というか、オリンパスとパナソニックかな。
当分、その傾向は(少なくとも僕の中では)変わりそうもないのですな。
なので、やっぱりこれからも、マイクロフォーサーズをめぐる冒険は続くのでございます(._.)

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