OM-D E-M10 Mark III M.ZUIKO D 17mmF1.8
ワールドカップ、結局フランスが優勝したね。
なんだかおもろくないなあ。
まあ、下馬評通りというか実力そのままというかね。
僕はクロアチアを応援してたんだけどなあ。
しかし、それにしても相手の選手の足をけりまくる韓国といい、こけまくるネイマールに、相手にボールを渡さないどころか勝手にドリブル始めるエムバペ・・・
なんだかなあという気持ちになったけど、ベルギーやクロアチアはよく走るしフェアプレーに徹していた。
魅力的なサッカーしてたよなあ。
でも、そういうところは負けるんだよな(^_^;
ところで、ヨーロッパのチームばかりがベスト4に残ったけど、クロアチアだけが全員白人で、他のチームには黒人選手が多かった。
お前ら、純粋なフランス人やイギリス人やベルギー人じゃないだろ!
と、文句を言ってるのではない。(誤解しないように)
別に、何人が代表チームに入っていたってかまわない。
日本代表だって、かつてラモス瑠偉や呂比須ワグナーや田中マルクス闘莉王だとか、外国にルーツを持つ選手が何人も活躍している。
そのこと自体は否定しない。
そういうことじゃなくてね、なんて言うんだろう。
要するに、(旧)植民地国の若い選手が(旧)宗主国にやってきて(金で買われて・・・というと言いすぎかな?)トレーニングして国際舞台で活躍するのである。
彼らの出身地国がそれなりの経済力を持っていれば、移民でなく、自国代表としてワールドカップで活躍できるはずなのである。
いまだに帝国主義時代は終わっていないのか?と思ったりする。
その点、ドイツは遅れて発達した帝国主義国家だったから(日本やイタリアと同じですな)アフリカやアジアに植民地を持っていない。
だから代表選手も白人ばかりである。
でも、トルコ出身者はいる。
ドイツ代表のエジルがトルコに行ってエルドアン大統領に会って批判されてるみたいだけど。
彼の父親が「勝った時はドイツ人だと言われ、負けるとトルコ人だと言われる」みたいなことを言っていた。
なんだかなあ・・・って感じである。
と、感じたベスト4だけどね。
いずれにせよ、今回のワールドカップは、可能性を感じられたよね。
日本代表としては。
オシムの言うところの「日本サッカーの日本化」の端緒が見えたというか。
西野さんの功績は大きかったと思うぞ。
準備期間が2か月しかなく、前評判も悪く(^_^;・・・そのことがかえって良かったのかもしれない。
いらん事、考えなくていいからね。
開き直れるし。
さて、次の監督は森保一かな。
実績は文句なしである。
前からJの監督経験者から代表監督も選ぶべしと、わしは言っておったじゃないか。
やっと気づいたのか日本サッカー協会。
遅いぞ。
でも、森保さん、広島の時みたいに3バックでやるのかなあ・・・
わしは4バックの方がいいと思うけど、ただ準備期間があるのなら、あの強かった時のサンフレッチェの可変システムというのは魅力的ではある。
ちなみに、適当な写真はりつけてスンマセン。
暑さに負けて外に出なかったのである三連休。
連日38度オーバーだぞ京都(^_^;
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