懐かしいテレビCMですな(^^)
さて、FUJIFILMのカメラ、発色が良いのである。
ウィークポイントはAFである。
なので、第四世代のX-Transを搭載したX-T30には期待大である。
(いわゆるミニX-T3)
AFさえ良くなれば、無敵の?旅カメラに認定???
操作系はX-E3と基本同じである。
十字キーをなくして、代わりに液晶をスワイプすることによってメニューを呼び出せる。
AFポイントの移動はジョイスティック(フォーカスセレクター)で可能。
なかなか使い勝手が良い。
ただ、露出補正ボタンが硬すぎる。
指一本で動かせる方が良いんだけどなあ僕は。
X-E3も固めだけど、それよりさらに硬い。
なんでだよ!!
それに操作中、Qボタンを誤って押してしまうことが多い。
X-E3ではそんなことないんだけどなあ。
X-E3では背面の縦長のグリップ(サムレスト)の上下にファンクションボタンが乗っかっている。
X-T30では小さめのサムレストに載っているのがQボタンのみである。
この微妙な差が影響するようだ。
まあ、間違ってQボタンを押しても、押し込んだだけでは設定が変わることはない。
その点、誤操作とはならないから安心と言えば安心。
使っている内にさほど気にならなくなったけどね。
露出補正ダイヤルの硬さといい、Qボタンといい。
ま、慣れですか(^^)
それから、背面の液晶はX-T3やX-T100の様な三方向チルトではなく、通常の上下パカパカチルト式である。
なので自撮りはできない。
この点、僕の予想は外れたなあ。
X-T100のパーツをそのまま流用すると思っていたんだけど。
やっぱり旅カメラとしては、自撮りにも対応しないとね。
FUJIFILM X-T100 XF18-55mmF2.8-4
肝心のAFは、X-T100はもちろん、X-E3に比べても明らかに迷わなくなった。
スパッと気持ちよく合う感じ。
瞳AFもうまく機能するしね。
AFに対するストレスはないですね。
少なくとも僕のような路上スナップ専門家にとっては。
ちなみにカメラの色はブラックです。
最近、シルバー系だとかホワイトだとか結構人気みたいだけど。
やっぱり一眼レフ(じゃないけど^^;)はブラックですよ。
黒。
だって、銃弾飛び交う紛争地で撮影している時、ジャングルで肉食野生動物を撮影している時、カメラが太陽光を反射して少しでもピカッと光ったら・・・・・・
その瞬間、お前の生命はなくなるんだぞ!
だから少しぐらい高くても黒にするんだよカメラは!!!
(今は色が違っても基本値段は変わらないけど昔は黒が少し高かったんだよ塗装代)
勿論、僕は紛争地にもジャングルにも行く予定はないんですけど。
ま、何となくカメラ少年だった時代の刷り込みがあるもんで。
雑誌やなんかを読みあさっていた頃の^^;
以下、とりあえずの作例でございます(_ _)
Jpeg撮って出し。
FUJIFILM X-T30 XF23mmF2
PROVIA
PROVIA
クラシッククローム
クラシッククローム
ACROS