FUJIFILM X-S10 XF23mmF2


抹茶アイスクリームまでは許すけどね。 抹茶餃子? 抹茶ラーメン^^;
ま、わからんけどね食ったことないから。 意外とうまかったりして^^;
でも「宇治名物」ってのはやめてくれヽ(`Д´)ノ
ところで、アメリカのブリンケン国務長官。 すごいよなあ。
アラスカでの米中会談。 冒頭のスピーチ。 お互い2分程度のはずが、中国代表は延々15分以上スピーチしアメリカを非難。
すると、ブリンケンは退場する報道陣を引き止め、カメラの前で
「米国は中国との紛争を求めていないが、(自由や人権などの)原則や友邦諸国のためには立ち上がる」と言明。
なるへそ。
日本の外務大臣だったら絶対にこんなことないよなあ。
例えば、日露で会談して・・・北方領土について 日中で会談して・・・・・・・尖閣について
控えめに相手の発言を否定、したらまだいい方か^^;
即、その場で判断する。 自分で判断し行動する。 自分の判断に責任をもつ。
かつては日本の政治家もそうだったんだけど。 日清・日露のときの小村寿太郎とかね。
日清・日露の頃までは、幕末の風雲を乗り越えた志士や、直接その風雲を肌で感じて育った世代が生き残っていた。
でもその後は? 組織を守るために純粋培養されたエリートの軍事官僚が力を持つようになるんだよなあ。 そして、日清・日露で勝利したという「結果」だけが成功体験として残る。
なんだか現代に通じるものがあると思いません? 戦後、焦土と化した国土から立ち上がって世界第二の経済大国へ。
その成功体験だけにしがみついて、自分で判断もしなきゃ責任もとらない政治家や官僚が幅を利かしている。 利権と組織を守ることに汲々として。
なんだかそんな気がするなあわしは。
歴史は繰り返す。

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