FUJIFILM X-S10 XC15-45mmF3.5-5.6





最後の一枚はクラシッククローム(Classic chrome)。空の色が真っ青に写らないんだけど、なんだかノスタルジックで雰囲気がすきである。
勝竜寺城は細川藤孝が織田信長の命を受けて築いた。京都防衛の拠点である。
細川ガラシャ(明智光秀の娘の玉)が嫡男・忠興に輿入れし暮らしていた城として有名である。
長岡京市では毎年、ガラシャ祭とかやってるみたいだけどね。町おこしか^^;
山崎の合戦の後、明智光秀がここに逃げ込むんだけど、深夜、敵陣突破して本拠地の坂本城(大津市)に戻る途中、山科の山中で落ち武者狩りに討たれてしまうんだよな。
NHKの「麒麟がくる」以来、そっちのほうが有名になってしまった。お城風の展示館(4枚目の写真)があるんだけど、BGMで「麒麟がくる」のテーマ曲がずっと流れていた(^^)
これからはガラシャ祭から光秀祭に変わったりしてなあ・・・
満開を少し過ぎたばかりだけど、後二三日で雨が降るっていうから急遽、撮影に向かう。なかなか雰囲気が良いです。
市民の皆さま(中高年及びチビッコ連れのお母さん・・・春休みの平日)がのどかにお花見をしていました。敷物しいて、お弁当。
地理的にいうと、大阪方面から京都に入る西の入り口に当たる。秀吉は大阪方面からやってきて、天王山を背に陣をはり、光秀は京の都を背に陣をはった。
光秀の陣のすぐ後ろにこの勝龍寺城があり、そこには盟友というべき細川藤孝がいるんだからそりゃ逃げ込むよなあ光秀としたら。しかも今は本丸跡しか残っていないからちっちゃいけど、当時は京都防衛の軍事拠点だからかなりの規模をもっていた。
ま、結局いわば細川藤孝はある種の裏切りをはたらくわけだけどね。
春高楼の花の宴・・・・♫ ですなあ。
荒城ではなくて整備されてますけど。
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